昨日、ピリ辛の豚バラ炒めを食べて麻婆豆腐を食べたいと相方と意見が一致しました。
豚バラ、玉ねぎ、ピーマンの炒めものに、生七味をあえてみました
↑昨日の記事はこれです。
残った昨日の、ドイツワインのベーレンアウスレーゼで甘口のワインを美味しくいただくために
花椒きかせたマーボ豆腐をつくりました。
花椒をきかせた麻婆豆腐のつくりかた
- 材料:豆腐、ニンニク、ショウガ、白ネギ、ひき肉、輪切り唐辛子、花椒、豆板醤(トウバンジャン)、甜麺醤(テンメンジャン)、味覇(ウェイパー)
- ニンニク、生姜をみじん切りにして適量の油を入れた、中華鍋で炒め香りを出します。
- 火を強めて2.の鍋のなかにひき肉を入れひき肉の色が変わり、ばらばらになるまで炒めます。
- 3.に適量お好みの輪切り唐辛子、豆板醤(トウバンジャン)と隠し味程度の甜麺醤(テンメンジャン)を入れ、しっかり香りが出るように炒めます。
この時、焦がさないようにご注意ください。 - 4.に具材が沈むくらいの水を入れ、味覇(ウェイパー)を適量入れます。
ウェイパーは、そこそこ塩分がありますので入れすぎにご注意を! - 5.に一口大サイズに切った豆腐を入れ強火で3分煮込みます。
- ココで味見。調味料を使ってお好みの味に仕上げてください。
- 煮あがったら(豆腐が温まったら)水溶き片栗粉でとろみをつけ、風味にごま油を回しかけ、花椒、白ネギを刻んだものを添えて完成です。
花椒を使っているのでちょっと痺れる辛さがおいしい麻婆豆腐です。
特にラー油を加えなくても辛いですし、とんがった辛さが好きな方は甜麺醤を減らしてください。
塩は入れなくても十分塩分はあります、濃い味が好きな方は日本味噌を入れるのもいいと思います。
花椒と生七味の柚子がケンカしてしまった
花椒とげん屋の生七味の材料の柚子、どちらも香り豊かなのですがケンカするのではないかと思い鍋のなかでは和えませんでした。
出来上がったマーボ豆腐を自分の皿にとり、生七味を適量和えてみました。
結果は残念!
予想した通り、ゆずと花椒がケンカしてしまい私の口には合いません。
うーん、百歩くらいゆずって、初めて食べたマーボ豆腐の味がこれだったら食べれるかもって感じですね。
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ごめんなさい、やはりせっかくの生七味を花椒のきいたマーボ豆腐に使うのは
なし
ということでおねがいします。